SOU-WES Yonaguni Fish Watching Guide


黒潮の流れ着く与那国の海中には四季があります、ワイド派・マクロ派・地形派・ウォッチング派・・・etc
どのようなご希望にもお答え出来るようサーウェススタッフ一同心をこめてサポートいたします。

                                                           

 ダイビングに関するデーター過去15年の平均                             風向、気温については2003年与那国島測候所参考データー
Jan Feb Mar April May June July Aug Sep Oct Nov Dec
最多風向 北北東 北北東 北北東 南東 北北東 北北東 北北東 北北東 北北東
最高気温 20.2℃ 22.1℃ 22.4℃ 26.3℃ 27.6℃ 29.3℃ 32.7℃ 31.8℃ 30.9℃ 27.6℃ 25.7℃ 21.8℃
最低気温 15.6℃ 17.4℃ 17.8℃ 22.1℃ 23.4℃ 25.1℃ 27.4℃ 26.4 25.9℃ 22.7℃ 21.6℃ 17.9℃
平均気温 17.6℃ 19.5℃ 19.9℃ 23.9℃ 25.2℃ 26.9℃ 29.5℃ 28.8℃ 28.1℃ 25℃ 23.5℃ 19.6℃
平均水温 23℃ 22℃ 23℃ 23℃ 25℃ 27℃ 29℃ 30℃ 29℃ 28℃ 26℃ 25℃
スーツスタイル 5ミリツーピース or ワンピース 5ミリワンピース   3ミリワンピース 5ミリワンピース  or  ツーピース
服装スタイル トレーナー or ブルゾン、長ズボン ポロシャツ、長ズボン Tシャツ、短パン トレーナー or ブルゾン、長ズボン
水中生物の
ベストシーズン
ハンマーヘッド ハンマーヘッド
カジキ
ジンベイ
イソマグロ・カメ・ギンガメ・ナポレオン・バラクーダー・マダラトビエイ・ロウニンアジ
ジャイアントトレバリー(ロウニン)の群れ
コウイカ コウイカ
イルカウォッチング
陸上植物の
ベストシーズン
エゴノキ サカキカズラ月桃・テッポウユリ・でいご・シャリンバイ ケイトウ・オシロイバナ・台湾イチビ・野アサガオ・ハマゴウ カクレミノ 島唐辛子
ハイビスカス・カタバミ


ドリフトダイビングの基本知識


与那国のダイビングスタイルはアンカーリングをせずドリフトダイビングが主流です。潮の流れに逆らってエントリーポイントに戻る必要がなく、浮上した所に船が迎えに来てくれる非常に楽なダイビングです。その分ゆっくりと広範囲にダイビングを楽しむ事が出来ます


エントリー・エキジットの方法


  1. 船の上で耳抜きを1〜2回やっておく。こうするとエントリー直後でも耳が抜けやすくなります。
  2. BCDのエアーを完全に抜き出して下さい。インフレーターの排気ボタンを押すだけでなく、口で吸い出して下さい。
  3. マスクの曇り止めはエントリー前に確認し、スノーケルは外しておいて下さい。
  4. 適正ウエイトがあやふやな場合は、スタッフに相談して正しい重さをお付け下さい
  5. 耳が抜けにくい方、体調が悪く耳抜きがしにくい方は潜る前にスタッフに相談してください、スタッフが潜行のお手伝いをいたします。
  6. ガイドの合図でエントリーします、マスク&レギュレーターは手で押さえてください。もし他のダイバーより先にエントリーしてしまった場合、そのまま潜行し水深4〜5mの中層で待機して下さい。もしエントリーが遅れた場合、水面にダイバーがいないか安全確認後エントリーしてください
  7. エントリー後ヘッドファーストでフィンキックをしながら潜行して下さい。潜行する際、耳抜きはこまめに行ってください。
  8. 一緒に潜っているダイバー同士なるべく離れないようにし、根に掴まるタイミングが遅れないようにガイドの指示に従って下さい。
  9. 浮上の際、全員まとまり一緒に浮上、船が近づいて来ますのでガイドの指示に従い、OKサインが出たらラダーを両手で握り、ステップに両膝を乗せてください、スタッフが皆様のフィンを外します。
  10. 船に上がったら他のエキジットダイバーの為船首方向に進みスペースを空けて下さい、又船が揺れ不安定な為腰を降ろしタンクを外してください。
  11. 上記以外にガイドや他の仲間とはぐれた場合、慌てないで落ち着きゆっくりと浮上しBCDにエアーを入れ、浮上地点から離れずお待ちください、船が直ぐに迎えに参ります。


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